「余白に触れる」
平野雄一 詩の展示
日時:2021年12月9日(木)~27日(月)
11時30分~20時(火・水曜定休)
ラストオーダー:食事19時/飲物19時30分
※カフェでの展示になりますので、
お越しの際はワンオーダーお願いします。
場所:きさら堂
京都市左京区高野玉岡町49グリーン28 1階
期間中、店内にて「余白に触れる」の本をお取り扱い頂いております。
2020年9月~2021年8月までに書いた詩と短歌を掲載した本です。
(B6サイズ・28P)
発 行 :2021/12/01
著 者 :平野雄一
デザイン:ヤマモトミノ
価 格 :500円
部 数 :50部
目 次 :
さんぽ/茶の間/夜明け/文章に降る雨
十二月/読書灯/窓/今も消えない
たいやき/星/呼吸/神様のうたたね
ベンチ/好きな歌/待合せ/内緒の話
◆BOOTHにて取扱いしています。
◆恵文社一乗寺店 (京都)→取扱終了しました。
リトルプレスのコーナ―にてお取り扱い頂いております。
きさら堂(京都)→取り扱いは終了しました。
※きさら堂での取り扱いは展示期間中(2021/12/9~27 火・水定休)となります。
きさら堂さんでの展示
「街は夜になる」が
終了しました。
今年もきさら堂さんで
展示が出来た事を
幸せに感じています。
2020年は
コロナウイルスの影響で
世界中が思ってもみなかった
状況となりました。
これまであたりまえだった事を
見直さなければならなかったり。
4月にきさら堂さんがtwitterで
きさら堂さんの原点は
一人で外食をしづらい人が
しやすいお店を
という所だった
という内容を書かれていました。
僕がきさら堂さんにいて
居心地の良さを感じるのは
そういう部分によるのかもしれません。
来年がどういう年になるのか
わからないのですが
詩を書いて、見て頂けるような機会が
持てればなあと思います。
どうぞよい年をお過ごしください。
今年もありがとうございました。
平野 雄一
発 行 :2020/12/03
著 者 :平野雄一
デザイン:ヤマモトミノ
価 格 :500円
部 数 :50部
ページ数:22ページ
内 容 :
「sprout」「鼻歌」「蝶」「声」
「Maybe」「アップルパイ」「タワー」
「物語」「栞」「虹」「果実」「チャイム」
「Fly」「ブランコ」「夜の底」「幽霊」
「流れ星」「リモコン」「夜」
取 扱 :
恵文社一乗寺店 (京都)→取扱は終了しました。
きさら堂(京都)→取扱は終了しました。
※展示期間中(2020/12/3~29・水曜定休)のお取り扱いとなります。
寝静まった街で夢が蠢きだした
忘れられたり
通り過ぎられたりした事が
仄かに輝いて
その街は夜になる
「街は夜になる」
平野雄一 詩の展示
日時:2020年12月3日(木)~29日(火)
11時30分~20時(水曜定休)
※カフェでの展示になりますので、
お越しの際はワンオーダーお願いします。
場所:きさら堂
京都市左京区高野玉岡町49グリーン28 1階
期間中、店内にて「街は夜になる」の本をお取り扱い頂いております。
6月もおわりが近づいている。
日に日に暑くなっていく。
7月に入ると
京都では祇園祭が始まり
鉾が建ち、宵山が近づくと
おそろしいほど混雑するので
その近辺には近づかないようになる。
だが今年は祇園祭も中止となり
7月に入ると聞こえてくる
祭りの音楽も聞こえない。
なんだか変な感じではある。
本棚から吉本ばななさんの
アムリタを出して、読み返している。
この本を買ったのは
僕が大学生の頃で
大学の中にある生協の
本屋さんで平積みされていたのを
買ったのだ。
買った時が夏で
夏にこの物語を読んでいたから
印象として夏とこの物語が
結びついている。
毎年、祇園祭の山鉾巡行が終わる頃
京都では梅雨があけて
夏本番といった日差しになる。
今年も暑いんだろうなあ。